適格年金プランについて

 

 適格年金プランは、さらに、①将来の給付額が予め確定していて、それに必要な掛金を拠出する「確定給付型プラン」と、②拠出額が確定していて、将来の給付額は運用次第になる「確定拠出型プラン」に分けられる。

 確定給付型プランでは、プラン加入者である従業員が投資運用先を選択することはなく、企業が資産の運用責任を負う。

一方、確定拠出型プランには、従業員ごとの口座があり、通常、確定利付商品、株式、債券等の投資オプションの中から加入者が自己判断でプラン資産の運用先を選択し、運用責任は従業員が負う。

確定拠出型の最も代表的なプランが内国歳入法401条(k)項を根拠とする年金プラン「401(k)プラン」である。破綻したエンロンやワールドコムもこれを採用していた。